一流ホテルのビュッフェで食欲の秋を謳歌したい。
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そこで福岡市中央区「ホテル イル パラッツォ」へと向かう。
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イタリアと日本の建築家がタッグを組み、日本初のデザイナーズホテルとして1989年に誕生。
日本ではあまり見かけない個性的な佇まい。
今年の春に全面的なリニューアルが行われた。
さらに洗練された空間へと生まれ変わったらしく期待感が高まる。

青い照明が印象的なこちらは
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地下ラウンジ「エル・ドラド」に続く自動ドア。

進んでいくと
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エレベーターがあり地下1階へと降る。

ホテルロゴと
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絵画が現れる。
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なにやら高級感に溢れている。
これから訪れるであろう口福に思いを馳せ、ワクワク感が加速する。

受付を済ませ、ウエイターに席へ案内してもらう。
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高待遇に嬉しさを覚えながら歩くと

広々としたテーブル席エリアへと到着。
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今宵は心ゆくまで料理を堪能するぞ。

さっそくビュッフェコーナーで前菜をよそう。
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野菜の種類がたくさんあり彩り豊か。
惣菜としては、酒のつまみにもよさそうな洋食が並んでいたので実食。
どれも旨く、あっという間に皿は空っぽに。

コーナーには他にも各種紅茶、ジュースにパン類が陳列。
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焼きたてのベーグルといちじくクルミパンが特にヒット。
トースターでその場でリベイクできるため香ばしさが段違い。

3回もおかわりをするほど美味かった。
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ミニマフィンはキャラメルが中央にたっぷりと入っている。
アメリカンな甘さで幸せの味。

こちらのビュッフェ、特質すべきはデザートの充実さである。
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カラフルなドーナツをはじめ

チョコレートに和菓子、
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ケーキやゼリー、果物。
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ドライフルーツ各種など和洋折衷に勢揃い。
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季節のグラスパフェにもときめく。
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スイーツ目当てに来ても満足できるだろう。
甘党さんにも自信を持ってお勧めできるラインナップである。

意気揚々とデザートタイムへと突入。
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カヌレはしっとりとしていて専門店にも負けない味わい。
茶色のプレッツェルが絶品。
映画のお供に最適であり、家にもぜひ常備したいと切に願う。

ロールケーキとチョコケーキ。
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口溶け最高。
コーヒーとともにゆっくりといただく。

わらび餅にかぼちゃ団子。
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レベルが高い和菓子にほっこり。

味覚は洋菓子の世界へと旅に出る。
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何層にも重なったマロングラッセパフェに感動。
カシスゼリーといちじくでさっぱりと小休止。
その後、しっとりとしたクランベリーケーキ、濃厚ショコラへとスプーンを進める。
思う存分いろいろなスイーツを楽しめて大満足。

一流シェフとパティシエが作る手の込んだ料理が並ぶビュッフェ。
これで昼夜ともに1900円とはお値打ちすぎる。
地下鉄「天神南駅」より歩いて来られる西中洲エリアにあるため、興味がある人は足を運んでみてはいかがだろう。

福岡市中央区「ホテル イル パラッツォ」はこちら↓
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