別の店に行こうとしていた道すがら。

ネパール国旗に惹かれ、「居酒屋カンパイ」へと思わず足を止めた。
明らかに異国情緒漂う店構えであるにもかかわらず、店名は「カンパイ」。
なお、メニューはネパール寄りのインネパ系。
このギャップがなかなかに面白い。

店内はテーブル席とカウンター合わせて12席。
ネパール人の先客あり。
現地の人にも人気のある店のようだ。

メニューはこちら。
日本人に馴染みのあるカレー&ナンの他、「ダルバート」やモモ(ネパール版水餃子)などのネパール料理を取り扱っている。
シェフのネパール人は日本語が堪能。
そのため、ネパール料理を初めて食べる人にもおすすめできる。

「ダルバートセット」
辛さは好みに合わせて5段階(甘口、中辛、辛口、激辛、さらに激辛)から選ぶことが可能。
ということで今回はチキンカレー、激辛を選択した。
ダルバートとは、日本でいうと味噌汁と白米、お新香セットのようなもの。
ネパール人は一日に2回以上ダルバートを食べており、生活に欠かせない国民食となっている。
こちらのお店は白米が松屋の特盛クラスで盛られてきた。

白米の周りにはアチャール(副菜)と呼ばれるおかず類がつく。
現地の人は、まずカレーをご飯にかけ、アチャールと一緒に手で混ぜながら食べている。

ダルスープは粗く刻まれた豆がたっぷり入っている。
カルダモンやクミンなどの香辛料が優しく香る、芳醇な味わい。

チキンカレーはスパイスがしっかりと効いている。
オーダー通りの激辛で、マイルドなダルスープとともにご飯にかけると食が進む。
カレーに入っているチキンは柔らかくほろほろ食感。
880円という高コスパでカレー、ダルスープ、ご飯ともにおかわりができる。
なんという至高。
味もスパイシーでかなり美味い。
このお店、ハマってしまいそうだ。

〆に「チーズナン」。
ふかふかの焼きたてナンに、塩味のあるチーズが大量に入っている。
このボリュームで420円というから驚きである。

チーズたっぷりのピザを食べているかのような、美味な一枚であった。
絶品インネパ系料理屋をまた見つけることができ嬉しい限り。
他のメニューを味わいにぜひとも再来したい。
=追記=

「カザセット」。
主食はチウラ(干し飯)とポン菓子のミックス。

チウラのカリカリとした食感とポン菓子のふわふわと軽い食感が合わさってスナック菓子を食べているような感覚になる。

おかずはマトンスクティ(羊の干し肉の炒め物)、豆炒め、大根ときゅうりの漬物。

スパイシーな味付けのおかず類にチウラ&ポン菓子がベストマッチ。

「スチームモモ」
スパイスがよく効いたひき肉入りの、ネパール版水餃子。
モチモチとした皮とエスニックな風味が美味。

「チキンチョイラ」
スパイスの複雑な味わいと、青唐辛子の爽やかな辛さが特徴的。
玉ねぎやニラの風味もアクセントになっていた。
白米との相性ばっちりの良いおかずである。

「サモサ」
パイ生地のようなサクサクとした生地が絶品。

中には一口サイズのジャガイモとひき肉のスパイス炒めが詰まっていた。
辛さがまろやかなソースを付けて食べるとさらに美味い。

「キーマナン」

キーマカレーのルウをナンにそのままサンドしたかよようなコクのある味わい。
ナン生地がふかふかしており小麦が香る本格派。
辛くはないため、辛いのが苦手な人にもオススメできる。
↓ポチッとお願いします。

にほんブログ村
福岡市「居酒屋カンパイ」の食べログリンクはこちら↓
https://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400201/40054546/
MAP↓


ネパール国旗に惹かれ、「居酒屋カンパイ」へと思わず足を止めた。
明らかに異国情緒漂う店構えであるにもかかわらず、店名は「カンパイ」。
なお、メニューはネパール寄りのインネパ系。
このギャップがなかなかに面白い。

店内はテーブル席とカウンター合わせて12席。
ネパール人の先客あり。
現地の人にも人気のある店のようだ。

メニューはこちら。
日本人に馴染みのあるカレー&ナンの他、「ダルバート」やモモ(ネパール版水餃子)などのネパール料理を取り扱っている。
シェフのネパール人は日本語が堪能。
そのため、ネパール料理を初めて食べる人にもおすすめできる。

「ダルバートセット」
辛さは好みに合わせて5段階(甘口、中辛、辛口、激辛、さらに激辛)から選ぶことが可能。
ということで今回はチキンカレー、激辛を選択した。
ダルバートとは、日本でいうと味噌汁と白米、お新香セットのようなもの。
ネパール人は一日に2回以上ダルバートを食べており、生活に欠かせない国民食となっている。
こちらのお店は白米が松屋の特盛クラスで盛られてきた。

白米の周りにはアチャール(副菜)と呼ばれるおかず類がつく。
現地の人は、まずカレーをご飯にかけ、アチャールと一緒に手で混ぜながら食べている。

ダルスープは粗く刻まれた豆がたっぷり入っている。
カルダモンやクミンなどの香辛料が優しく香る、芳醇な味わい。

チキンカレーはスパイスがしっかりと効いている。
オーダー通りの激辛で、マイルドなダルスープとともにご飯にかけると食が進む。
カレーに入っているチキンは柔らかくほろほろ食感。
880円という高コスパでカレー、ダルスープ、ご飯ともにおかわりができる。
なんという至高。
味もスパイシーでかなり美味い。
このお店、ハマってしまいそうだ。

〆に「チーズナン」。
ふかふかの焼きたてナンに、塩味のあるチーズが大量に入っている。
このボリュームで420円というから驚きである。

チーズたっぷりのピザを食べているかのような、美味な一枚であった。
絶品インネパ系料理屋をまた見つけることができ嬉しい限り。
他のメニューを味わいにぜひとも再来したい。
=追記=

「カザセット」。
主食はチウラ(干し飯)とポン菓子のミックス。

チウラのカリカリとした食感とポン菓子のふわふわと軽い食感が合わさってスナック菓子を食べているような感覚になる。

おかずはマトンスクティ(羊の干し肉の炒め物)、豆炒め、大根ときゅうりの漬物。

スパイシーな味付けのおかず類にチウラ&ポン菓子がベストマッチ。

「スチームモモ」
スパイスがよく効いたひき肉入りの、ネパール版水餃子。
モチモチとした皮とエスニックな風味が美味。

「チキンチョイラ」
スパイスの複雑な味わいと、青唐辛子の爽やかな辛さが特徴的。
玉ねぎやニラの風味もアクセントになっていた。
白米との相性ばっちりの良いおかずである。

「サモサ」
パイ生地のようなサクサクとした生地が絶品。

中には一口サイズのジャガイモとひき肉のスパイス炒めが詰まっていた。
辛さがまろやかなソースを付けて食べるとさらに美味い。

「キーマナン」

キーマカレーのルウをナンにそのままサンドしたかよようなコクのある味わい。
ナン生地がふかふかしており小麦が香る本格派。
辛くはないため、辛いのが苦手な人にもオススメできる。
↓ポチッとお願いします。

にほんブログ村
福岡市「居酒屋カンパイ」の食べログリンクはこちら↓
https://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400201/40054546/
MAP↓
