至高の一杯を味わいに。
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東京都府中市「ラーメン二郎 府中店」へと赴いた。

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この雑居ビルの中、少しわかりづらいが先に進む。

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すると1番奥に店舗がある。

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ノスタルジーな雰囲気が魅力的。
食券を購入して入店する。
店内はカウンターのみ全10席。

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壁面には社訓が載っており内容が興味深い。
最後の唐突な「ニンニク入れますか?」にほくそ笑んでいると、店主に声をかけられ注文確認の後着席となった。

「ブタ入り小ラーメン」を注文。

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このチョモランマ級のラーメン山をご覧いただきたい。
今回のコールは「にんにく、野菜、アブラ」。
なお府中店はマシマシコールはやっていない。
しかしマシマシコールをせずともすべての具材が圧巻のボリュームで仰天。


「ブタ入り小ラーメン」と「ブタ入り大ラーメン」には、並々と注がれたスープがこぼれる前提の受け皿付き。
通常の「小ラーメン」や「大ラーメン」注文時には付いていないことからも「ブタ入り」の具沢山度合いが垣間見れた。

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スープはこちら。
ニンニクとアブラが口内を暴れ、その後に豚骨エキスたっぷりの醤油が続く。
かなりガツンとしつつ綺麗にまとまっていている。
想像の上をいく極上の味わい。

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モチモチ、かつワシワシとした食感の太麺は唯一無二。
この食感がスープとよく合いとても美味。
無限に食べていられそうな錯覚に陥る。

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こちらは極厚チャーシュー。
ほろほろと食感が良い。
「ブタ入り」を選んだためか、その膨大な量に震えが止まらない。

この一杯はとてつもなく美味いが、麺量もヘビー級。
これは悠長に食べていたら満腹中枢が上昇しすぎて危険かもしれない。
しかし、残さず完食するのが暗黙のルールである以上は食べ切るしかないのだ。

私の中のフードファイトスイッチをオンにして闘う。
口いっぱいに頬張っては飲み込むを繰り返す。
キャッチフレーズはもちろん「麺は飲み物です。」

大口で食べ進めたにもかかわらず、一向に標高が変わらない(かのように見える)ラーメン山。
だがこのボリュームこそが二郎ラーメンの持ち味。
譲れぬ闘いがここにある…
大きく息を吸ってさらにピッチを上げた。
これでどうだ…

無事完食、ごちそうさま。
最後までずっと美味しく、量もコスパもすさまじいラーメン二郎に脱帽。
ファンがたくさんいるのも納得である。

「ラーメン二郎 府中店」は二郎チェーンの中でもルールがそこまで厳しくなく、柔らかい雰囲気の店主が迎えてくれる初見にも優しい秀逸店。
まだ訪れたことのない人はぜひ訪れてみてほしい。
きっと新たなラーメン体験ができるに違いない。

、、、なおニンニクありを選んだため夜中に自分の口臭で目が覚めました。

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東京都府中市「ラーメン二郎 府中店」の食べログリンクはこちら↓
https://s.tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13022272/

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